2018年8月28日火曜日

爪水虫治療後の爪の状態とケア方法

肥厚爪と思われる状態

爪水虫が治って、つまり爪から真菌(水虫菌)が検出されない状態、になったもののまだ健康的な爪にまではなっていない。爪水虫で厚くなった爪が圧迫されていることで、爪自体が厚く変形している状態になっているからだ。いわゆる肥厚爪という状態だと思われる。

爪水虫が治ったと診断されてから約1週間後
肥厚爪と思われる右足の小指の爪

肥厚爪でネットで画像検索すると、いろいろな状態の爪の画像がでてくる。
肥厚爪が進行してひどく変形した爪は、生活に支障をきたすレベルにまでなる場合もあるようなので、この状態は軽度と言えるのかもしれない。

詳細を観察しようと、ペンライトで強い光を当てると、年輪のような爪の成長の変化が筋になっているのが見えたので、肥厚爪で間違いないだろうなぁ、と判断した。

ペンライトで強い光を当てて撮影
先端の方が厚く、爪が盛り上がっていく形跡が確認できる

爪を横から観察すると厚くはなっているものの、爪水虫だったころの根本から厚くなっている感じとは異なっているように見える。

横から厚みを確認
根本はそこまで厚くない
盛り上がりの筋の見え方と厚みが一致している

肥厚爪のケア

皮膚科の先生の話やネットで調べたところ、これを治すにはサイズのあった靴をチョイスするなど、外的圧力をかけないようにするしかないようである。こちらは気をつけているので、あとは爪周りを保湿したりマッサージして、健康な爪の成長を促進してやることくらいだろうか。

保湿のために、水虫・爪水虫治療時に使っていた「エクシブ・ディープ10クリーム」を風呂上がりに塗ったりしている。

クリーム塗布後はちょっとキレイに見える

保湿だけが目的ならニベアやハンドクリームとかで良いのだろうけど、水虫治療で使っていたクリームが余っていたというのと、水虫・爪水虫の再発防止としても効果があるかもと、結局使っているのは水虫薬のエクシブクリーム。

水虫・爪水虫の治療でお世話になったエクシブ

このクリームは、水虫治療にも量が多くケチケチせずに使えるのでオススメである。塗布したあとはしっとり・べたつく感じがするので、さらっとさせたい人にはオススメできないけれど。


そういえば爪水虫の診断時に、小指の爪部分が外側に向いて変形していて外側からの圧迫が…と皮膚科の先生が言っていた。
別にそこまで変形しているとは思わないんだけど、もし変形しているのなら、なんとか治らないかなぁと、足の指を広げるシリコンゴムも買ってみた。狙いとしては、足の指を広げて血行を良くして爪の成長を促す、というのと、あわよくば小指の向きを整えられればなぁ、というのをものだ。

足の指を広げるための矯正ゴム
外反母趾の人用だろうけど

外反母趾用で親指の変形には効果がありそうだが、小指には効果はないかも、とは思いながら使っている。つけたときの感触はとても柔らかく、指が広がる感じはなかなか心地ちが良い。

商品のメインターゲットは女性だろうが
靴サイズ27cmの私でも問題なく使える

小指の爪が、他の指の爪の状態に近づくまで、これらのケアを気が向いた時にやりながら、爪の状態を観察していこうと思っている。


ちなみに、左足の小指は現在どんな感じになっているかというと、厚みは問題ないのだけど、表面が凸凹していて印象はよくない。こっちは肥厚爪というより、ただの老化な気もする。

風呂上がりの乾燥した状態

クリームで保湿すると健康な他の爪にかなり近づく。なにもしないでもこれくらいにならないかなぁ、と右足の小指の爪のついでにこちらも同じくケア中である。

エクシブクリームで保湿後

ケア方法については模索中、という感じだが、足の爪が伸びるペースを考えると、今から半年後には完治した!って言えるところを目指したい。





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