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2018年8月1日水曜日

爪水虫の1年間の治療にかかった費用

1年間で4回の診察と4本のクレナフィン

私の場合、両足の小指の爪水虫の治療には約1年間かかり、その間に合計で4本のクレナフィンを使った。両足の小指の爪だけに薬を塗る場合で、1本で3ヶ月くらいもった。1日に2回塗ったり、かなり念入りに塗ってこのペースである。爪のサイズと本数で薬の消費ペースは変わってくるだろう。

1年間 両足小指の爪水虫の治療に使った
4本のクレナフィン


2018年7月28日土曜日

爪水虫治療から約1年(352日) 顕微鏡検査の結果

クレナフィンで治療を1年間した結果

クレナフィンで爪水虫の治療を開始して1年が経った。今回は、皮膚科へ顕微鏡検査を受けに行く。爪の内部に水虫菌(真菌)がいるかいないかを確認するためだ。爪水虫の塗り薬「クレナフィン」の処方には、この顕微鏡での真菌検査が必要である。今回の検査は、1年間治療を続けて、爪がどうなっていか、を確認するためである。

初診の時と同様、皮膚科で顕微鏡検査を行う前の1週間〜10日は薬の塗布は禁止。薬を塗った状態だと顕微鏡で真菌(水虫菌)が正しく検出できない、ということなので、今回も皮膚科に行く1週間前にはクレナフィンの塗布はやめていた。

右足 爪水虫治療開始から352日経過
顕微鏡検査を実施した時の状態

この写真の状態で皮膚科に行った。
爪の色と厚みから、まだ完治しておらず、顕微鏡で真菌が確認されて、もうしばらくクレナフィンでの治療を続けましょう、という結果になるだろうと予測していた。



2018年4月8日日曜日

本気で爪水虫(爪白癬)を治そうと病院に行くまで

水虫・爪水虫とのつきあい

いつからだろうか、正確には分からないけれどかれこれ10年、それ以上くらいは、水虫、爪水虫に侵されていたと思う。
というのも、いつからか足裏に水虫と思われる症状(痒くなったり、皮がめくれたり)があった。それを見つけては、市販の水虫薬を塗って対応していたので、この間も水虫自体は治ったり再発したりを繰り返していたんだと思う。
そして、ふと気づくと両足(特に右足)の小指の爪が、黄色〜茶色く分厚い状態になっていた。

右足小指 2017/7/28
爪切りで分厚い所を切ろうとしてヒドイ状態に


  • この症状は両足の小指の爪だけで、他の指の爪は何の問題もなかったこと
  • 爪水虫・爪白癬、という存在を知らなかったこと

これらから、革靴やスポーツ時に小指の爪を激しく圧迫して変形してしまっているのかなぁ、と思っていたので、長らく放置していた。

TVのCMか何かで爪水虫という言葉を知り、インターネットで画像検索して、「あぁ小指の爪は、これに違いない」と確信したのが数年前。

同時に、飲み薬じゃないと治せない等の情報をインターネットから仕入れるものの、いざ病院に行くとなると、気乗りがしなくてなんとか市販薬で治せないかなぁと、市販の水虫薬を爪の周りに入念に塗ったりしていた。水虫で病院にかかるってのがいい大人にもなって気恥ずかしかったから、かな。

足裏の水虫の治療ついでに、爪周りにも試した薬は

  • ブテナロック
  • ダマリングランデ
  • ラミシール
  • エクシブ
  • エフゲン等など…

通常のかゆい足裏の水虫に関しては、CMでもよく見かけるブテナロックのクリームが使用感がとても良く、塗った後のベタつきも少ないため、オススメだ。


しかし、これら水虫薬では足裏の水虫や爪の周辺の状態は改善しても、爪水虫自体はまったく治らなかった。まぁ当然っちゃ当然なのかもしれないが。