2018年8月28日火曜日

爪水虫治療後の爪の状態とケア方法

肥厚爪と思われる状態

爪水虫が治って、つまり爪から真菌(水虫菌)が検出されない状態、になったもののまだ健康的な爪にまではなっていない。爪水虫で厚くなった爪が圧迫されていることで、爪自体が厚く変形している状態になっているからだ。いわゆる肥厚爪という状態だと思われる。

爪水虫が治ったと診断されてから約1週間後
肥厚爪と思われる右足の小指の爪

肥厚爪でネットで画像検索すると、いろいろな状態の爪の画像がでてくる。


2018年8月1日水曜日

爪水虫の1年間の治療にかかった費用

1年間で4回の診察と4本のクレナフィン

私の場合、両足の小指の爪水虫の治療には約1年間かかり、その間に合計で4本のクレナフィンを使った。両足の小指の爪だけに薬を塗る場合で、1本で3ヶ月くらいもった。1日に2回塗ったり、かなり念入りに塗ってこのペースである。爪のサイズと本数で薬の消費ペースは変わってくるだろう。

1年間 両足小指の爪水虫の治療に使った
4本のクレナフィン


2018年7月29日日曜日

爪水虫の1年間の治療の振り返り

クレナフィンでの爪水虫治療を振り返って

爪水虫を塗り薬であるクレナフィンで治療を開始してから、約1年。顕微鏡検査では爪からは真菌が確認できない、つまり治った状態、と診断された。

右足小指の爪に関しては、まだ厚くなった状態でいわゆる「肥厚爪」の状態にあるために、これをケアするというステージに突入することになる。とはいえ、爪水虫は治った状態になっているので、治療開始当時から、両足の爪の状態を一気に振り返ろうと思う。

クレナフィンを約1年間続けた結果
無事に爪水虫は治った



2018年7月28日土曜日

爪水虫治療から約1年(352日) 顕微鏡検査の結果

クレナフィンで治療を1年間した結果

クレナフィンで爪水虫の治療を開始して1年が経った。今回は、皮膚科へ顕微鏡検査を受けに行く。爪の内部に水虫菌(真菌)がいるかいないかを確認するためだ。爪水虫の塗り薬「クレナフィン」の処方には、この顕微鏡での真菌検査が必要である。今回の検査は、1年間治療を続けて、爪がどうなっていか、を確認するためである。

初診の時と同様、皮膚科で顕微鏡検査を行う前の1週間〜10日は薬の塗布は禁止。薬を塗った状態だと顕微鏡で真菌(水虫菌)が正しく検出できない、ということなので、今回も皮膚科に行く1週間前にはクレナフィンの塗布はやめていた。

右足 爪水虫治療開始から352日経過
顕微鏡検査を実施した時の状態

この写真の状態で皮膚科に行った。
爪の色と厚みから、まだ完治しておらず、顕微鏡で真菌が確認されて、もうしばらくクレナフィンでの治療を続けましょう、という結果になるだろうと予測していた。



2018年7月22日日曜日

爪水虫治療 309日目〜331日目(約10〜11ヶ月)

治療を開始して約10ヶ月が経過

日数にして300日。あらためて数値にしてみると結構な日数だ。まずは、この時点での状態の確認から。

右足 309日目

前回爪を薄く削ってから1ヶ月半〜2ヶ月弱くらい経っている。足の小指の爪って、こんなに伸びたっけ?という印象。最近やっきになって、クレナフィンべったり塗布してラップ巻きにしているせいか、爪周辺の皮がめくれたりしている。でもこれは気にしないようにしている。



2018年7月15日日曜日

爪水虫治療 274日目〜296日目(約9〜10ヶ月)

爪水虫の治療開始から約9ヶ月が経過


クレナフィンで爪水虫の治療を開始してら約9ヶ月が経過した。前回爪を削ってから2週間くらい、かな。
まずはいつもの用に右足の小指の爪の状態から観察していこう。

右足 274日目

この写真には健康な爪と比較できるように薬指の爪も見えるようにしてみた。爪の状態に違いはあるものの、小指の爪の周りがだいぶキレイになってきたのかなぁという印象がある。もともと爪と皮膚の境界が怪しい感じだったので。

この頃、風呂上がりにクレナフィン塗布した後の様子はこんな感じ。




2018年6月16日土曜日

靴の殺菌方法 水虫・爪水虫予防

靴のメンテナンス:水虫菌の殺菌方法

先日、TV観てたら水虫防止のための靴の手入れが紹介されていた。水虫菌に有効なメンテナンス方法は、確か下記の3通り。
  1. 水洗いできるものは定期的に水洗いする
  2. 靴乾燥機やドライヤーで乾燥+42℃以上にして20分間以上で殺菌する
  3. アロマオイルの殺菌成分で靴の中を満たして殺菌する


1.水洗い

キャンバス地のスニーカーとかは、コインランドリーで靴専用の洗濯機とかで洗うのが良いのだろう。社会人になるとスニーカーを履くのは週末1回か2回だけで、そこまで汚れるようなこともないので、コインランドリーに持っていくとしても1年に1回とかかなぁ。

平日に履く革靴は、水洗いできないので他の方法が必要になる。また、家の中で履くスリッパは洗濯できるタイプのものにしておいて、定期的に洗濯するのが良いだろう。





2018年6月2日土曜日

爪水虫治療 247日目〜269日目(約8〜9ヶ月)

爪水虫の治療開始して約8ヶ月が経過

クレナフィンで爪水虫の治療を開始して8ヶ月が経過した時点での記録。
この時は、爪を薄くするために表面を削って薄くしてから約1ヶ月が経過ており、根本から厚めの爪が1/4くらいまで伸びてきている。

右足 247日経過

この伸び具合から。足の小指の爪が完全に生え替わるには半年近くかかる、というのがわかる。
この時点でスタートからは8ヶ月が経過しているので、先端の方も治療開始後に生えてきた爪のはず。右足の小指の爪の水虫は軽症ではなかったのだろう。治療を開始して早々に健康な爪が生えてきているわけではなさそうだ。

一方、もともと右足小指に比べ軽症だった左足の小指の爪は



2018年5月10日木曜日

爪水虫治療 218日目〜246日目(約7〜8ヶ月)

治療開始から約7ヶ月が経過

約7ヶ月、日数にして約210日。日数にすると結構な時間が経った。右足の爪は、前回ヤスリで表面を削って爪水虫に侵されている爪を薄くしてからは、7週間(169日→218日)が経過している。

右足 218日経過

根元の爪が厚いのはさておき、削った箇所は厚くなった感じはあまりしない。でもやっぱりちょっと厚くなってる、かな?

左足 218日経過

左足は根元部分がまた甘皮みたいなヤツに覆われてきている。先端の白っぽい所はあと少しだけ残っているようにも見える。とはいえ、大部分の爪の色はピンク色で良い感じ。表面のガタガタは歳のせいか?これは爪水虫とは別と思っている。



2018年5月2日水曜日

爪水虫治療 190日目〜204日目(約6〜7ヶ月)

治療開始から190日経過

前回、ヤスリで爪の表面を削ったのが169日くらいのときだったから、そこから約3週間が経過した。根元が伸びてきているのは一目瞭然、まだ少し厚いか?削った部分の爪の厚みは著しく厚くなっているようには見えない。

右足 190日経過



2018年5月1日火曜日

爪水虫治療 169日目〜187日目 (6ヶ月経過)

治療開始から6ヶ月・半年経過 過去振り返り

前回の右足小指の爪の右半分の状態が良くなかったので、またヤスリで軽く削って白っぽくガタガタした箇所を削り落とした。なんか爪削らないと落ち着かない病、という感じだ。

爪水虫の治療開始から6ヶ月後が経った。というと一つの区切りな気がするので今回はちょっと過去の記録写真も振り返りつつ変化の具合を確認してみようと思う。



2018年4月30日月曜日

爪水虫治療 157日目〜163日目(約5ヶ月ちょっと)

治療開始から約5ヶ月半が経過

爪水虫の治療には半年から1年かかる、場合によってはもっと長くかかる、と言われている
。それにしてももうすぐ6ヶ月。一つの区切りが近づいてきた。今回は6ヶ月直前時点での状態の記録。

いつもの用に重症の右足の爪から観察していく。前回ヤスリで削って約1週間経過後の状態。相変わらず右足小指の爪は、右側半分が特にダメな感じ。

右足 157日経過

足の皮膚の皮が所々めくれているのはちょうどこの時期に、角質ケアの「ベビーフット」を使った後で皮膚がめくれ初めていたので。なんだそれ?という人は、コチラの記事の下のほうを参照。




2018年4月29日日曜日

足の水虫を自力で治した経験談

水虫とのつきあい

このブログのメインテーマはタイトルにもある通り爪水虫なんだけど、爪水虫になるには、
 ・足裏などが水虫になった状態が続く
 ・水虫菌(白癬菌)が爪の内側に入り込む
という過程を経て爪が水虫菌(白癬菌)に侵されるとされているので、私の場合も足も水虫である・あったはず。

今は、皮膚科にかかり爪水虫用の塗り薬・クレナフィンを処方してもらって「爪水虫の治療」にあたっているんだけど、実は水虫は自分で市販の薬を塗って治した(たぶん)ので、足の水虫はお医者さんにはかかってない。

愛用の水虫用の市販の塗り薬
爪水虫治療中の今も予防・アフターケアとしてまだ使用中

今回は、足の水虫の方ではいろいろな市販薬を試したので、結局何が効果があったのかとか、効果的な使い方とか、自分なりの経験談を元にいろいろ記録しておこう。



2018年4月25日水曜日

爪水虫治療 135日目〜154日目(5ヶ月経過)

治療開始から135日目(19週、4ヶ月後半)

クレナフィンで治療を始めて、あと1週で5ヶ月ということろまできた。前回やすりで削ったのが、記録によると92日目だったので、そこから43日、約6週間が経過している。
削っていない部分が、1ヶ月半、伸びていることになる。

135日経過 右足
先端右側が白っぽいのは、当時は爪水虫のせいと思いこんでいたけど、爪切りで傷つけた跡だからって気がする。

135日経過 右足
また右側が先端部分がめくれた

これも、水虫で侵されていて爪がもろくなっているせいでめくれた、と思っていたけれど、爪切りで傷つけられていたのが主原因かもしれない。

おまけの左足は、あまり変化がみられないかな。根元部分はピンク色っぽくみえるのもここ最近と変わらず。

135日経過 左足



2018年4月21日土曜日

爪水虫治療 106日目〜120日目(4ヶ月経過)

治療開始から106日(15週)が経過


あと1週間で4ヶ月(16週)になる時点での状態の、まずは右足から観察。

106日経過 右足

相変わらず、ヤスリで削っても削った部分も厚くなっているように見える。なんとなく厚くなる=爪水虫の状態、って気がするのでまだまだ治っていく気配が見られない。
クレナフィン塗布後にサランラップ巻きにして浸透させるようにしているんだけど。


続いて、改善がみられてるっぽい左足。

106日経過 左足

ココ最近の様子とは特に変化がないものの根元の色がやはりピンク色にみえてキレイな状態の爪が生えてきているのかな、と期待が持てる状態が続いている。

気が向いたときに写真撮って記録するようにしていたので、もっと細かいスパンでの写真もあるのだけど、隔週ぐらいの観察でもよさそうですね。

治療開始から113日(16週・4ヶ月)が経過


 ここまでで4ヶ月。足の爪は生え替わるのに時間がかかるので、半年〜1年かかると言われているが、1年かかるとすると、1/3経過したというこになる。

いつものように右足から見ていこう。



2018年4月16日月曜日

爪水虫治療 77日目〜92日(3ヶ月経過)

治療開始から77日(11週)経過〜 右足小指の爪


爪水虫の塗り薬クレナフィンを使って治療を初めて約3ヶ月〜の様子。

新しく生えてきた所はガタガタしていないものの、相変わらず茶色っぽく厚い。
この頃に、週末の日中に外光を使って写真を撮るとちょっとマシに見えるなぁ、というのを覚える。

77日経過
外光だと明るくてマシに見える

真ん中の黒っぽい点は、爪切りで厚みを削り取ろうとし、やりすぎて爪を貫通したかな?というもので血が見えているものと思われる。
普段は塗っても何も感じないクレナフィンだが、こうなった直後は、ちょっとしみて痛い。痛みとしては問題なく耐えられるくれいのものだけど。

77日経過
クレナフィン塗布後

右足の爪の色と厚みがなかなか改善しないので、この頃から、クレナフィン塗布後にサランラップを巻いて薬の浸透を助けるという、ODT療法・密閉療法というのを始めた。



2018年4月15日日曜日

爪水虫治療 56日目〜71日目(2ヶ月経過)

56日(8週・約2ヶ月)経過後


治療をスタートしてから、約8週つまり2ヶ月が経過した時点での状態。治療開始したのが7月〜と温かい季節だったので、爪が伸びるペースは早いはず。
6ヶ月で爪が生え替わるとしたら、1/3くらいは治療後に伸びてきた爪になっていることになる。

この感覚を頭にいれて爪の状態を観察してみよう。

56日経過 右足
56日経過 右足
クレナフィン塗布後

残念ながら、右足小指の爪はまったく治っている気がしない。記憶があいまいだけど、この爪の感じだとまたヤスリで削って薄くしたっぽい。削り過ぎみたいで赤っぽくなっているのが見える。先生曰く、削りすぎで血管が…とかって言ってた気がする。

この爪を削って薬を塗るってのは、どうなの?と。先生に聞いたんだけど、厚い爪にそのまま塗るより効果的、と言っていたのでやり方としては間違いないんだろう。やり過ぎなので、ほどほどにして、とは言われたけど。


また、先生は爪が茶色っぽいのは圧迫が原因で内出血的な可能性もあるため、一概に茶色=爪水虫とは言えない、と言ってた。
しかし、個人的には新しく伸びてきている箇所も、厚い状態のままなので、茶色い色の印象も悪く、治っているようには見えない。




2018年4月14日土曜日

爪水虫用の塗り薬「クレナフィン」

爪水虫用の塗り薬「クレナフィン」

今回は使っている爪水虫用の塗り薬・クレナフィンの使い方などを紹介。
っていっても、キャップ外してハケ部分で患部に塗布するだけ、というシンプルでとっても使いやすいものなんだけど。

爪水虫用の塗り薬「クレナフィン」

お値段は、これ1本で、保険適用の3割負担で2100円くらい。(2018年時点)

クレナフィン購入するには、「皮膚科で診断」→「処方箋をもらう」→「薬局でクレナフィンを購入」というのが、診断からクレナフィン購入までの流れ。
これまでほとんど病院にかかったことがないんだけど、これが普通の流れなのかな。
今の所、毎回1本ずつ処方してもらっている。

薬局からもらう薬の説明書



2018年4月13日金曜日

爪水虫治療 36日目〜50日目

治療開始から36日が経過


この辺りは語れることも多くないので、そうそうに写真をアップしておこう。

右足の小指の爪は左側が剥離しかけたようになっていたので、爪切りとヤスリで取り除いた。下の写真はその後の写真で、なんとなくめくれたエリアが分かる。
右足 36日目

左足の小指の爪は、根元がキレイに見えなくもない。1ヶ月だったらコレくらい伸びるのかもというエリアが上の方とは違って見えるので、こっちには期待が持てそうである。

左足 36日目



2018年4月12日木曜日

爪水虫治療 28日目〜35日目(1ヶ月経過)


治療開始から約1ヶ月が経過


爪水虫を塗り薬「クレナフィン」で治療(といっても、クレナフィンを塗布するだけだけど)し始めて、約1ヶ月が経った。見た目には爪水虫の爪をやすりで削ったのが一番大きな変化で、他には特に変化は感じられない。

代わり映えしない汚い写真だけど、とりあえず写真を載っけておく。

28日目 右足

この乾燥した感じはクレナフィンを塗布する前の状態。右半分が特に茶色っぽく左半分はピンク色に見える。左側の先っぽの方が白っぽいのは爪切りで厚くなってるのを薄く切ろうとして失敗した跡、爪が傷ついた状態、と思われる。
右側先端が白っぽいのは、爪水虫のせいだと思うんだけど。



2018年4月11日水曜日

爪水虫治療 15日目〜25日目

治療開始から約2週間が経過

爪水虫の塗り薬「クレナフィン」で両足の小指の爪の治療を開始して、約2週間が経過した時点での記録。
足の爪は1日で0,05mm、1ヶ月で1.5mm伸びると言われているので、0,7mm新しく生えてきているはずなんだけど、見るからに変化はない。

15日目 右足

クレナフィンで爪水虫を治療する場合、完治までに半年〜1年と言われてるんだから、まぁ1ヶ月も経たない時点では、変わらなくて当然か、2週間じゃ。
根元からすごい綺麗なピンクの爪が生えてくるのを心待ちにしてるんだけど、右足の小指は相変わらず分厚くて茶色っぽい。どう見ても爪水虫。

15日目 左足

一方、左足の小指はなんか根元の方が心なしかキレイになっている気がしてたんだけど、コレは甘皮でした。お風呂上がりは白くふやけていたので。

こっちも相変わらず、黄色っぽく厚みもある。右足小指の爪ほど厚くもないけれど。



爪水虫治療 3日目

治療開始3日目の状態

3日じゃ何も変わらないんですけど、塗り薬「クレナフィン」を塗布して乾かした後かな、と思しき写真が残っていたので、今回はその状態を。

薬の成分で潤っている状態なので、今回の写真は白っぽい印象が少ないけれど、特に変化は感じられない。

右足 3日目
クレナフィンを塗って乾かした後

爪は根元から伸びるので、薬で爪に潜んでいる真菌をやっつけて、新しく生えてくる・伸びてくる箇所を菌に侵されていない状態に保ち、それが先端までいけば完治となる。
半年から1年近くかかるらしいので、比較するなら月単位くらいが妥当なのかも。


続いて、左足も一応載せておく。

左足 3日目
クレナフィンを塗って乾かした後
薬は毎日塗布しているが、写真は毎日ではなくて、思い出したときに記録しているので今後は、何日かおきの記録が残るということになる。

この調子だと当分はサイドバイサイドで治療前との比較、なんてものは必要なさそうかな。




2018年4月9日月曜日

爪水虫治療 0日目(開始前の状態)

治療前の爪の状態

10年以上付き合ってきた爪水虫。塗り薬クレナフィンで治療を開始する前の状態の記録を。

両足の小指の爪が爪水虫になっていると自分で思っているのだけれど、皮膚科で診断してもらったのは、より重症な右足の小指の爪だけ。顕微鏡検査結果からも、右足小指は間違いなく爪水虫(爪白癬)。横にちらっと見える健康な薬指の爪と比較しても、なにやらおかしな事になっているのは一目瞭然。

右足小指
厚い爪を切ろうとしてヒドイことに

先生から聞いた話では、
「水虫菌は皮膚についても24時間経たないと皮膚の中に入っていけないから、毎日風呂・シャワーで洗い流せば水虫菌にやられることはない。でも、皮膚の表面が傷ついたりした状態だと、24時間待たずに侵入するから、足の小指が強く圧迫されるような靴でも履いてるのではないか?」
とのこと。

ここ最近、靴は足の指が痛くならないようなものを慎重に選んでいるので、今の靴が合っていないということはない、と思う。

となると、一時期ハマっていたスノーボードが怪しいように思える。半日近くの間、足が蒸れる状態で、なおかつそう言えばつま先は全般的に痛かった。思い返すと、まぁ毎週末のように雪山へ通っていた時期があったなー、ということで、個人的にはあの頃からか!という感じである。そこから考えると爪水虫ホルダー歴10年以上というわけ。



2018年4月8日日曜日

本気で爪水虫(爪白癬)を治そうと病院に行くまで

水虫・爪水虫とのつきあい

いつからだろうか、正確には分からないけれどかれこれ10年、それ以上くらいは、水虫、爪水虫に侵されていたと思う。
というのも、いつからか足裏に水虫と思われる症状(痒くなったり、皮がめくれたり)があった。それを見つけては、市販の水虫薬を塗って対応していたので、この間も水虫自体は治ったり再発したりを繰り返していたんだと思う。
そして、ふと気づくと両足(特に右足)の小指の爪が、黄色〜茶色く分厚い状態になっていた。

右足小指 2017/7/28
爪切りで分厚い所を切ろうとしてヒドイ状態に


  • この症状は両足の小指の爪だけで、他の指の爪は何の問題もなかったこと
  • 爪水虫・爪白癬、という存在を知らなかったこと

これらから、革靴やスポーツ時に小指の爪を激しく圧迫して変形してしまっているのかなぁ、と思っていたので、長らく放置していた。

TVのCMか何かで爪水虫という言葉を知り、インターネットで画像検索して、「あぁ小指の爪は、これに違いない」と確信したのが数年前。

同時に、飲み薬じゃないと治せない等の情報をインターネットから仕入れるものの、いざ病院に行くとなると、気乗りがしなくてなんとか市販薬で治せないかなぁと、市販の水虫薬を爪の周りに入念に塗ったりしていた。水虫で病院にかかるってのがいい大人にもなって気恥ずかしかったから、かな。

足裏の水虫の治療ついでに、爪周りにも試した薬は

  • ブテナロック
  • ダマリングランデ
  • ラミシール
  • エクシブ
  • エフゲン等など…

通常のかゆい足裏の水虫に関しては、CMでもよく見かけるブテナロックのクリームが使用感がとても良く、塗った後のベタつきも少ないため、オススメだ。


しかし、これら水虫薬では足裏の水虫や爪の周辺の状態は改善しても、爪水虫自体はまったく治らなかった。まぁ当然っちゃ当然なのかもしれないが。